もきち(茂吉)のめざせ宇宙工学と宇宙旅行

 

必見!超小型プラネタリウムを見ました

最近小型のプラネタリウムを見ました。ある場所へみんなで星を見に行
ったのですが、あいにくの雨で、残念だったのですが、ある方がチャン
プラネタリウムを用意しており、これを見ることができたのでみ
なさんに紹介します。某メーカーが作成したものですが、(メーカーが
わかると価格がわかり、彼の家庭内崩壊につながるので重要機密事項
とします・・・(^^♪でも、家庭でプラネタリウムを保有している方
がいるだけで驚きです!!
尊敬に値すると私は本心から思いました。マニアもここまでいくと本物
です。学会にも入っているそうで、マニアでなく、
「天文の専門家」
とこれからは呼びたいと思います。

まじめな話、私は、見ている間、非常に癒された気がしました。
星の不思議な力ですね。解説と絶妙なタイミングのユーモアと
そして、わかりやすい肉声の説明が入り、見せていただいた
「秘密のあなた!」にお礼を申し上げます。ありがとう!!
大変な準備・・・・ご苦労様でした。
(実は私だけでなくミーチャもモキチ君も見たのです。大喜びでした)


では、実際にみた時の様子を紹介します。まず全体像です

正式名称は、調査によれば・・(^^)天体投影機という名前
のようです。本人は、非常に高価だというだけで、詳しくはナイショと
いうことでしたので、私がインターネットで秘密裏に調査をしました
(冗談です)本人のやさしい説明をみなさんにここに紹介します。まず
構造です。全体は下の写真のようになっており、小さな穴がいくつもあ
いており、そこから光がでるわけです。大型のヤツはレンズがついてい
て、いわゆる像を投影するそうですが、これは、影絵の原理ですね。
(^^♪

投影される、いわゆるスクリーンは、かさのようになっています。天井
に吊り下げて、見るのですが、私が見た場所は、非常に天井が低かった
ので、その下にみんな顔だけいれて、足を外へ
出して見ました。(大笑いです)
でも、本当は、少し高め
に吊り下げて、いすに座ってみるんですよね。

惑星(水金地火木土・・)は、ふたつだけ投影できまして、黄道上に自
由な位置に、投影できるような構造になっており、鏡を使って絶妙な構
造です。

太陽と月は、いわゆる黄道の頂点に投影機があり、月は三日月でも満月
でも自由に設定できます(いくつかの種類の穴があいてるわけです)

簡単な構造で、実によくできています。考えた人は賢い!!

最後に天の川です。天の川は、黄道の少し横に、チャント天の川の形ら
しきものが薄っすらとうつるようになっている投影機があります。

実際に見るときは、春夏・・・の順に解説のテープが流れ、矢印(→)
で説明ができるようになっているところは、大型のヤツと同じです。
当然自動で北極星を中心に回転し(つまり赤道を面に回転)し何日
ごろにあわせなさいというメッセージの元にダイヤルを合わせると
説明とバッチリ合うわけです。

さらに、My−wayの音楽が流れ、
気持ちも心も癒されるところも、大型のプラネタリウムと同じです。
(^^♪

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